#5初心者学習用 java言語 書式付きでデータを出力

 

複数のデータの表示

↓コード↓

System.out.printf("%d > %d", 5+6, 3);

↓実行結果↓

11 > 3

 

printfメソッドは書式を指定してデータを表示することができる。

 

書式指定の種類

書式指定には主に以下の種類があります。

%d : 整数を10進数で表示。

%f : 実数(小数点)を表示。

%c : 文字(’で囲まれた半角文字1個)を表示。

%s : 文字列("で囲まれた文字)を表示。

 

桁数の指定

↓「25」という数字を空白を含めて5文字で表示するコード↓

int a= 25;
System.out.printf("%5d\n",a);

↓実行結果↓

   25

👆空白3つと「25」が表示される。

 

↓「25」という数字を0を使って4文字で表示するコード↓

int a= 25;
System.out.printf("%04d\n",a);

↓実行結果↓

 0025

 

 

↓全体を6桁(少数点含む)、小数点以下を4桁で表示するコード↓

double a= 8.62;
System.out.printf("%6.4f\n",a);

↓実行結果↓

8.6200

 

↓「25×4.12」の計算結果を9桁(少数点含まない桁数)で表示するコード↓

int a= 25;
double b= 4.12;
System.out.printf("%9f\n",a*b);

↓実行結果↓

103.000000